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FABILASの仕事とは?
クライアントインタビュー
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オンラインイベントで目標リード数を大幅達成。
弊社社員のように動いてくれました。
BtoBオンラインイベント [AI Discovery Day 2020]
アヴネット株式会社 マーケティング&コミュニケーション部
野村様(左)、岡本様(右)
![オンラインイベントで目標リード数を大幅達成。<br>弊社社員のように動いてくれました。BtoBオンラインイベント [AI Discovery Day 2020]アヴネット株式会社 マーケティング&コミュニケーション部<br>野村様(左)、岡本様(右)](https://i0.wp.com/fabilas.co.jp/wp-content/uploads/2021/01/voice03_01.jpg?fit=1500%2C650&ssl=1)
アヴネットは2021年に創業100周年を迎えた、世界125拠点のネットワークを持つグローバルエレクトロニクス技術商社の日本法人です。D-FREEではアヴネットが主催するBtoBのオンラインイベントを監修いたしました。自社初のオンラインイベントを成功に導いたストーリーを、マーケティング担当の野村さんと岡本さんにお話を伺いました。
野村さんと岡本さん、お2人の普段のお仕事についてお話いただけますでしょうか。
私たちは2人ともマーケティング&コミュニケーション部に所属しており、サプライヤー様やパートナー様とのマーケティング活動全般を担当しています。具体的な業務としては当社の広報活動から、リードジェネレーションや販促活動などの企画・実施、SFDCを活用したセールスのサポートまで幅広い業務を担当しています。日本法人のマーケティング部は私たち2人だけですので、日々忙しく働いております。

今回は2020年に開催したオンラインイベントAI Discovery Day 2020についてお話いただこうと思います。
私どもは2019年までオフラインイベントを重要な施策として位置づけておりました。Japan IT Weekなどの大きなイベントに出展し常に3000件前後の新規リードを獲得していました。そのような中2020年からは大型イベントの出展ではなくアヴネット主催のイベントをメインに行うという方針に変更。しかしコロナ禍により準備をしてきたオフラインの主催イベントが白紙に戻ってしまい、今後のイベントはすべてオンライン、デジタルに移行する方針になりました。

今まで行ったことのないオンラインイベントへの不安はありましたか?
はい。自分たちが主催するイベントでさらにオンラインというのは未経験でしたし、使ったことのないプラットフォームの運用や集客に関しても、どうしたらいいのか分からない状態でした。そもそもどう始めていけばいいのか分からない状態でしたね、

そんな中、D-FREEと組むことに決めた理由について教えてください。
D-FREEさんとはカタログやWEBサイトの制作で取引がありまして、弊社特有のビジネスの進め方や社内の特殊な事情やハードルなどを熟知していただいていました。そんな中で積極的に様々な提案をしてくれていたので、心強さもあり、お願いすることを決めました。今までイベントのお仕事をご一緒したことはなかったですが、ワインのイベントを集客から実施まですべて行ったという実績を聞いていたので不安はありませんでした。その他にも常日頃から柔軟性や小回りのよさを感じていました。


他社にもオンラインイベントの相談はしたのですが、既存のパッケージを使ったありもののイベント提案しかしていただけませんでした。リアルイベントを得意とする会社にオンラインイベントの相談をするとたいてい固まってしまうんです。でもD—FREEさんはこちらからのお願いしたいことがちゃんと固まっていない状態で依頼したのにも関わらず、親身かつ柔軟にアイディアを出してくれました。誰もが先が見えない状況下で、白紙の状態からでも一緒にやってくれるのはとてもありがたいです。

業界の生の声を聞くことからスタートしていった。
オンラインイベント自体はヨーロッパのアヴネット・シリカで既に行われていたので、イベントのストーリーラインやどのサプライヤーに声をかけるかなどはある程度決まっていました。しかし、良質なリード獲得には、日本国内のAI市場動向、導入企業のニーズや実情を踏まえてローカライズする必要がありました。そこでまず、有識者の方に中小企業の製造業のリアルなAIの状況についてヒアリングをするところから始めていったのですが、そこでもD-FREEさんは様々な状況を引き出し、ミーティングを円滑に進めてくれました。そのヒアリングが、後のPRメッセージや、キーメッセージ、ランディングページなどを作る際のコンセプトや指針になっていきましたね。


約4ヶ月間で実際に会ったのは数回ですが、ほぼ毎日連携していましたよね。
D-FREEさんは弊社の人間かと思えるレベルで毎日やりとりしてくれるんです。集客についてもここに広告を出しましょうと日々提案してくれましたし、リリースを作ってメディアにアプローチもしていただきました。メディア選定から集客手法までがっつり入ってもらえたのは本当に助かりました。そこまでやっていただけたので、私はサプライヤーやメディアとの調整、社内調整などに専念できました。D-FREEさんでなければできなかったと思います。
デジタルの面でも、初めて使うイベントプラットフォームでやり方を調べながら構築していかなければならない中で、うまくいかない時にざっくりとした相談を投げかけると「こうするよりも、このようにした方がいいんじゃないですかね」と新しい提案をしてくれたことも頼りになりました。本当にいい役割分担ができました。

そうですね。D-FREEとしても集客でお役に立てて嬉しかったです。
グーグルやツイッターでの施策もこちらから言わなくても取捨選択して提案・実施してくれました。毎日数字を見て回さないといけない大変な作業をやっていただいたことに感謝しています。正味の集客期間は1ヵ月ですけど、1週間前には目標の500人は達成できていました。効果的なメディアを探してきていただいて、比較しながら反応がよければそこにさらに投下していくといった機動的な動きをしていただけた点もとても助かりました。営業からの反応として「いままでリーチできていなかった人のリストがとれたのがよかった」という声をもらいました。集まった約8〜9割の人が、すでに実装している、近々AIを実装する予定のある人だったことも狙い通りで満足しています。

今回初めてのオンラインイベントにも関わらず、ライブ配信にもチャレンジしました。
はい。事前収録の映像の配信だけでなく、Q&Aのライブ配信パートもイベントに組み込みました。初回のオンラインイベントでライブセッションを実施するなんて無謀だったかもしれません。いま考えてもよくできたなと思いますね。ですが事前にD-FREEの社員さん5〜6人の方々にデモイベントに参加いただいて、リハーサルからQ&Aセッションの実験などをしていただいたおかげで無事イベントを終えることができました。あのチームワークがなかったらきっとうまくいってなかったと思います。
今回、最終的な視聴者数が約80%という結果になりました。
この数字についてはQ&Aセッションのモデレーターで参加いただいたマイナビ編集長様からも驚かれました。このことでBtoBのオンライン施策には可能性があるという手応えを感じましたので、今後も力を入れていきます。(おそらく、この記事が出る頃には、すでに別のイベントがすでに走っていますよね。笑)

最後にD-FREEについて一言いただけますでしょうか。
D-FREEさんには印刷物からWEBの制作、ノベルティの制作、そしてオンラインイベントまで総合的にサポートいただいています。言うなれば、なんでも相談窓口のようなイメージですかね。こんなことやってみたいという、ふわっとした企画段階のものでも一緒に具体化してくれる点が大変ありがたいです。弊社のように2人でイチから全部やらないとおいけない職場の場合、まるで弊社社員のように動いてくれるD-FREEさんはありがたい存在です。


CLIENT:アヴネット株式会社
WORKS:AI Discovery Day 2020オンラインイベント、Avnetプロダクトカタログ制作、ホワイトペーパー制作・デジタル広告(リード獲得施策)
URL:https://www.avnet.com/japan/
D-FREEでは、あらゆる業種・業界の企業様へ様々なサービスを提供しています。オンラインイベント全体の企画監修、デジタルを活用した集客の実施からWEB広告のクリエイティブなどピンポイントの制作サポートまで、お客様の状況・ご希望に合わせて対応しております。コロナ禍でのリード獲得やイベント集客サポートなどにご興味をお持ちの方は、まずは無料相談ぜからお気軽にご相談ください。